医療従事者向けの保険・交通事故・自賠責の知識をアップグレードする情報提供を行っています

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<類似にご注意ください②>

さて、前回の続きになります。

Contents

「修了証」の類いは発行していません

理由は、意味の無い色眼鏡で見られるから。
これは、動画インタビューの元損保職員さんも同意されています

・基本的に保険会社は「性悪説」で判断します
・それは請求する全ての案件であり、職業も関係が無い
・ただ、柔整師に関しては過去の請求実態から、医師よりも塩対応になる
・それは弁護士を立てても同様で「やましい事があるから弁護士がいる」として見る方向性である
・そもそも、保険会社は弁護士を恐いともなんとも思っていない

そういった事情がバックボーンにあるので、院内にそんな交通事故セミナーの修了証なんてものを
掲示されている事を保険会社が知った先には、色眼鏡の方向性が強くなります。
そして同時に、患者さんに対しても「そういった院をあえて選択する被害者」というレッテルも貼られます。

これ・・・本当に交通事故の実態を知っている人間からすれば『常識中の常識』です。
なんか交通事故を語っている方が、こんな事すら知らなかったと言ってましたが・・・

発行すれば、掲示したり紹介したくなりますでしょ?
なので、出しません。

それに、半日一回の受講で良いような内容量での情報提供していませんから、出せないんですよ。

 

最後の集合写真も撮っていません

技術系セミナーなら良いのでしょうけどね・・・。

いや、あればしたいのも分かりますが・・・受講された方はご存知ですが、パンパンの内容量であって、時間が押してしまい会場の方から「そろそろ・・・」と、ご指摘されてしまった事があるくらいなんです。

正直、写真取る時間は、もっと色んな事を伝えたい!・・・それが、私の想いです。

なので集合写真はあえて撮っておりません。

受講者の素性や顔紹介をするのは、特別な場合です

過去、出した事が皆無では無いです。

ただ、ご協力頂いて出す場合は、修練度が上がっており、自賠責損害調査事務所のデータベースにもきちんと良好な実績が残っている方のみです。
それが構築するまでは、時間もかかりますし、件数も必要ですよね。

担当は「特別な思し召し」は出来ませんが、人間ですので携わって良い印象があれば、覚えています。
そういった事が、私から見てもクリアされるまでは、紹介できないです。

それは前段の様に、マダマダ業界全体が「目くそ鼻くそ」で見られているからです。

不定期です

セミナーを生業としていません。
ですので、空いたときだけになります。

特定の法律事務所と蜜月ではないので患者を紹介しろ・・・
などは無いです

嫌なのが「弁護士法27条」とかの疑義をかけられる事なので、特定の法律事務所を紹介していません。

ただ、紹介して下さいね・・・と言うのは、受講者です。
前項の様に、セミナービジネスの扱いでは無いので、受講料を高く取って広告宣伝していません。
ですので、ペア割りという形で、広告宣伝料を還元しています。

現場を知っており、しがらみが無い方を参謀としています

書籍の慣習をしてくださった弁護士は、柔整師の案件は引きうけない方を選びました。
ちゃんと監修料も払って、中立的に判断をもらい、アドバイスも頂きました。

元損保さんは、現在は現場を離れています。
しかし、法学部出身で理論的にも判断出来る方ですので、きちんと保険会社の処理実態を把握しています。

その他の保険会社関係者や、現役の医療コーディネーターも情報チェックにもご協力頂いています。

なにより、私自身が現役の保険代理店です。
ですが、何のお咎めも受けていません。

保険会社の行動が間違っている場合は「間違っている」と指摘します。
全て、証拠・証人のある事実だからです。

その分、営業としてはコンプライアンスに則り、適正募集もします。
事故等の保全に関しても、代理店権限の範囲を網羅して、解決第一に「契約者」「損害サービス」双方の立場を配慮し、越権行為をせずに紳士的に対応しています。

ウソは指摘されたら、全面降伏するか、ウソの重ね塗りをしなくてはなりません。
しかし、真実は1つです。
だから、私はブレません。

「だけだけ詐欺」をしません

昨今のセミナー募集問題に、「○○するだけ」「実はこれだけだった」と・・・「だけすれば良い」的なキャッチも多いのが問題となっているようです。

交通事故の対応も同様で
・弁護士に対応してもらう
・所属会に対応してもらう
・保険会社に魔法のフレーズを言う
・保険会社に担当を変えろという
・「金融庁」「損保協会」にクレーム入れる
・マークの入った書類を使う
などの「するだけ」で変わるなら、苦労は要りません。

請求履歴はデータベース化されているので、思し召しなんかムダだからです。

それを考えると、私の勉強会はなんとまぁ、優しくない事!!

「弁護士使っても、医療従事者の対応がダメなら代理人入れたってムダむだ無駄!!」がスタンスなもんですから、医療従事者御自身のレベルアップを苦労してでもして頂く・・・その為の勉強会と思っていますので、優しくない(笑)

最後に

エベレストを最初に制覇した登山家、エドモンド・ヒラリーの明言を

・我々が征服するのは、山ではなく自分自身である。

・山はこれ以上大きくならないが、私たちはいくらでも成長できる。

・なにかを成し遂げようとするとき、ヒーローである必要なんてない。

・目標に到達しようとする、強い意志があれば良いんだ。

・あなたが本当に、何かをしたいと思ったら、あなたはそのために懸命に働くでしょう。

・強いモチベーションは、成功の重要な要素です。

ゆえに、私はあえて「セミナー」ではなく「勉強会」として展開しています。

※勉強会は、長時間になります。
是非、普段着でどうぞ。スーツ着用は勧めません(笑)

※「特別カリキュラム:医師診断を否定した自賠責保険の判断への分析と対策」はアドバンスコースで行います。

※ベーシックコース終了後の19時から「ashibraⓇ体験会」を行います。
ご希望の方のみ、時間の許す限りashibraⓇを、体験されてみて下さい。
『S03』と『AIR』を持参します。

======================================
『医療従事者のための交通事故勉強会2019:柔整師向け』

横浜ファースト:平成31年6月23日(日)
9:15~11:55
横浜ベーシック:平成31年6月23日(日)
13:00~19:00

横浜アドバンス:平成31年7月7日(日)
9:30~16:45

※すでに受付開始

<場所>
アットビジネスセンター横浜西口駅前 602号室
神奈川県横浜市西区北幸1丁目8−4

<定員>
各会場:30名
(各最少催行人数15名)

<申し込み方法>
https://www.primecare.co.jp/workshop/
①弊社HP、もしくはFBページメッセにて案内PDFを取得下さい。
②FAXもしくは、申し込みデータをメール送信
③承り後、弊社から受付案内を致します(メールもしくはFAX)
④料金は会場にて現金にてお支払い下さい(領収書発行致します)

<メール受付の場合>
HP問い合わせフォームより
①氏名
②所属院
③連絡先番号もしくはアドレス
④取得資格
⑤希望コース
⑥同行有りの場合の同行者氏名
⑦ベーシック終了後の二次会参加希望の有無
をご教示下さい。

<料金>(すべて税込)
ベーシック・アドバンス新規(それぞれ)@22,000円
ファーストのみ一律:@10,000円
同コースの再受講:@10,000円

再受講者との同行またはペア割:@ー4,000円
(お一人当たり、ベーシック・アドバンスにそれぞれ適用)

※交通事故事案を同業者へのビジネス化されている場合は、別途加算料金を申し受ける場合がありますので、ご了承下さい。

<会場限定:書籍特別販売>
「医療従事者の為の交通事故取扱説明書:接骨院編」
@9,000円→特別価格@8,000円(ともに税込み:一人1冊限り)

<ご注意>
・撮影・録音・資料の二次使用は固くお断りします(発覚時損害賠償請求します)
・既に交通事故で商用活動(手法展開・セミナー等)されている方の申し込みは、理由回答によって参加をご遠慮頂く事もございます。
※管理人は「二次加害者」への幇助を一切行いたくないという信念がありますので、ご理解下さい。
勉強会でお会いしましょう

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プライムケア 杉本

株式会社プライムケア代表取締役
<国家資格> ・柔道整復師 ・ファイナンシャルプランナー2級技能士 <各資格> ・生命保険・損害保険募集人 ・EK療法士 ・ashibraⓇ認定アドバイザー

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